左右の前歯から数えて4番目の歯をを抜歯して、
歯1本分のスペースの骨を切り、後ろへずらし
医療用ワイヤーで固定します。
口の中からのアプローチになるため、傷はわかりません。
噛合を重要視し、歯列の自然さを保つような
骨切りラインをデザインします。
半永久的に綺麗なEラインを手に入れることが可能です。

しゃくれてしまった顎を後退させたり、
反対に顎の突出が気になる場合は前に出したり、
長さの調整、左右非対称の調整も可能な手術です。
前から見ても横から見ても美しい顎先を形成します。
オトガイ神経を必ず確認しながら手術を進めますので、
術後の違和感を限りなく軽減できます。

奥歯の横からエラの骨を切り、
削ることで顔のボリューム感を軽減する手術です。
エラ骨の突出ではなく、咬筋の発達の場合は、
咬筋を一部切除することで
フェイスラインをシャープにして
理想のなめらかなフォルムに作り上げます。
口の中から施術しますので手術の傷は外から見えることはありません。

頬骨は中顔面の大部分を構成している骨で、
前方や側方への突出が強いとゴツゴツとした輪郭となり、
きつい印象になりがちです。
頬骨骨切り術によりなめらかな輪郭に変化して
女性らしい優しい印象となり、
中顔面の横幅を小さくすることができます。
傷跡に関しては、前方骨切りは上口腔前庭切開で
口の中からのアプローチで行いますが、
後方は別に耳前部もみあげ内の皮膚切開が必要です。
髪に隠れる範囲で切開を行いますし傷跡ができるだけ
目立たなくなるよう、切開部位に工夫をしています。