カウンセリングにて医師が診察し、可能なこと、不可能なことをご説明いたします。またコンピューターシミュレーションを用いてご希望の鼻がどのようなイメージか共有するため、希望通りのお鼻に近づけることが可能となります。

クローズ法の場合、傷は鼻腔の中だけになるので見えることはありません。複雑な術式の場合はオープン法になりますが、下から鼻を見上げない限りは目立ちにくい位置になります。腫れはおおよそ１～２週間程度ですが、完全にむくみが引いて完成するのは半年程度が目安となります。

骨膜下にプロテーゼを入れるため、基本的にはズレません。ただし大きな力で鼻をぶつけたりした場合にはズレる可能性はありますのでご注意ください。

おおよそ１～２週間程度で外出可能な程度に腫れは引きますが、完成するのは半年程度です。

わずかに吸収されることはありますが、ヒアルロン酸のように完全になくなるということはありません。

ご自身で鼻先を引っ張った最大限まで延長することは可能です。ただし無理に延長しすぎると鼻先が曲がったり、壊死する可能性があるため、ある程度ゆとりをもって延長することをお勧めします。

鼻翼の外側に付着する筋肉により、鼻翼はつねに引っ張られています。そのため単純に鼻翼を切り取るだけだと後戻りする可能性があります。当院では内部処理を丁寧に行い後戻りが起こりにくい方法で行っています。

鼻翼縮小の傷が問題となりやすいのは外側法ですが、皮膚と皮下組織を細かく縫合することで、極限まで目立ちにくい仕上がりとなります。

皮膚や鼻翼の形状、厚みにもよりますが、通常3~4mm程度挙上されます。

術後2週間程度はズレ防止のためにギプスを装着して頂いております。骨が安定してからは基本的にはズレませんが、なるべく鼻をぶつけたりしないようにしてください。