-
年齢
-
40代
-
性別
-
男性
-
実施株数
-
750株
-
経過
-
40代男性
M字、生え際、瘢痕
術後1年
輪郭形成の骨切りやフェイスリフトを経験しており、非常に美意識の高い患者さんでした。
他院で約3年程に、M字と生え際に1000株程度の植毛を受けています。
この時、植毛と同時にフィナステリドの内服を開始したとのことでした。
前回の採取後、後頭部の透け感が気になり、アートメイクを施されていました。
そのため今回は、前回の採取部を避けて下方および側方から株を採取しました。
また、“再びアートメイクをしたくなる可能性” についても事前にご説明し、手術に臨みました。
今回のご希望
・生え際の左右差の調整
・フェイスリフト瘢痕への植毛
自然な仕上がりを目指し、細い毛も組み合わせて移植しました。
術後1年が経過し、生育良好です。
完璧とまではいきませんが、左右のバランスが整いました。
自然に馴染んでおり、どこに移植したのか分からないレベルでした。
フェイスリフトの瘢痕部も同様に非常に自然で、移植部位の判別はほとんどできません。
ご本人からは
「効果を実感しているけれど、気になることがなさ過ぎて、いつの間にか1年経っていました(笑)」
とのお言葉をいただきました。
-
主な副作用・リスク
-
痛み、赤み、腫れ、知覚異常、感染、傷跡、皮膚の膨隆、血行不全、ショックロスによる一時的な脱毛、毛嚢炎、くせ毛など