- 年齢
- 20代
- 性別
- 男性
- 実施株数
- 1100株
- 経過
-
4年前から、フィナステリドやミノタブを内服されていたものの、これ以上改善しないということで来院されました。
ミノキシジル外用の使用歴もありましたが、痒みやフケのため、中止されたということでした。
M字と生え際を気にされており、特に左M字の割れに悩んでいると仰られていました。
手術は、M字をしっかり埋めることを重視し、生え際についてはラインを下げるというよりかは強化する方針で行いました。
また、こめかみの部分が広めだったため、バランスを考慮しながら少し狭めるように移植しています。
現在、術後1年の状態ですが、生育良好で、M字の部分がしっかりと埋まっていることがお分かりいただけると思います。
半年検診の時点で、M字が割れやすいことは改善されていましたが、術後1年では、さらにボリュームが出て馴染んできており、「さらに良くなりました」と喜ばれていました。 - 主な副作用・リスク
- 痛み、赤み、腫れ、知覚異常、感染、傷跡、皮膚の膨隆、血行不全、ショックロスによる一時的な脱毛、毛嚢炎、くせ毛など