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年齢
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40代
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性別
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男性
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実施株数
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2300株
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経過
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40代男性
M字、頭頂部
術後6か月
10年前からフィナステリド、ミノタブを内服されていました。
7年前に他院でM字と頭頂部への植毛を受けられています(株数は不明)。
手術後半年の時点では効果を実感されたものの、1年後には再び薄毛の状態となったとのことでした。
確認したところ、当時、執刀医とのやり取りのなかでAGA治療薬を減量して内服していた期間があり、その影響が考えられました。以後は元の量で継続されています。
今回は「頭頂部と最近M字の割れが気になる」とのことで来院されました。
ご本人は「こめかみに移植すれば改善する」と思われていましたが、実際はM字全体のボリューム不足が主な原因でした。
ご本人としては「頭頂部を優先したい」とのことでした。
そして、「今回で10年くらい持てば良い」と考えているとのことでした。
株数・配分などについて十分にすり合わせを行い、最終的に2300株(頭頂部1450株、M字850株)での手術を行いました。
採取はやや難しいタイプの頭皮でしたが、慎重に採取を行い、良好な株を採取しました。未採取部から多めに採取し、残りを既採取部から採取しています。
術後6か月が経過しました。
今回は同一部位への2回目の移植であったため、生着の判別は難しいものの、全体的に均一に生えており生育は良好と判断されました。
写真でも明らかな改善が確認できました。
ご本人の実感としては、
「M字の効果は感じるが、頭頂部はまだ少し物足りない」とのことでした。
もともと移植毛や既存毛がある程度残っている部位への“密度アップ”であったこと、また過度に高密度を狙った手術ではないことから、体感としては控えめになりやすい状況でした。
ただ、最近2〜3週間でボリュームが増してきた実感があるとのことで、発毛がやや遅めのタイプの可能性もあります。
今後のさらなる改善に期待し、1年検診での経過を見守っています。
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主な副作用・リスク
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痛み、赤み、腫れ、知覚異常、感染、傷跡、皮膚の膨隆、血行不全、ショックロスによる一時的な脱毛、毛嚢炎、くせ毛など