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年齢
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20代
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性別
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男性
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実施株数
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1000株
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経過
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M字と生え際がぼやけてきたということでご相談にいらっしゃいました。
アトピー性皮膚炎の既往があり、初診時、後頭部に赤みや鱗屑（フケのようなもの）の付着が多数あり、皮膚の状態が良くありませんでした。
皮膚科で生物学的製剤の注射を開始予定とのことでしたので、症状が少し落ち着いてからの手術をお勧めしました。
注射薬使用後4か月ほどで、赤みや乾燥は改善傾向であり、手術を行う運びとなりました。
後頭部を含めた頭部全体の毛が元々細く軟らかいタイプで、ボリュームが出にくい傾向がありました。
そのため、ご本人と十分に相談した上、無理にラインを下げすぎず、M字と生え際を自然に強化するようなデザインとしました。
術後6か月時点で、移植毛は順調に生育し、M字と生え際の密度が強化されています。
M字の深さが元々それほど大きくなかったため、写真上では劇的な変化は分かりづらいかもしれませんが、移植毛の成長は非常に良好で、自然な仕上がりを目指せているかと思います。
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主な副作用・リスク
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痛み、赤み、腫れ、知覚異常、感染、傷跡、皮膚の膨隆、血行不全、ショックロスによる一時的な脱毛、毛嚢炎、くせ毛など
